ドテラのアロマオイルを使ったアロマストーンの作り方です。
私は人にも動物にも使える、体に良いものを作りたいと思ってドテラのオイルにたどり着きました。
ドテラを使うのは動物にも使用できる医療レベルでのエッセンシャルオイルで安心して使えるからです。ただし猫は植物を分解する機能が低く、オイル成分の代謝が苦手。柑橘系の強い香り、虫除けスプレー使われるラベンダー、ローズマリー、シナモンバーク、ペパーミント、シトロネラはダメなようです。
特にティーツリーだけはデフューズするのもダメなレベルなので気をつけてください。
その他の動物にも使えるようですが、病気の種類によってはその個体に使用できないものがある様なので詳しく調べてから使用するようにしてください。最初に必ずかなり薄めに希釈してみて、犬や猫等が近寄らない場合は使用しないであげて欲しいです。
1滴でも皮膚からの吸収もあるみたいなのでペットを飼ってる方は特に注意してあげてください。
アロマストーンは中にオイルを入れる方法と後からオイルを垂らして使用する2タイプがあります。
私は友達用にレメディをカードで選んでアロマストーンの中に入れてました。
ついでにレイキも流して特別バージョン作って渡してました。
右のサンタさんはダイソーさんで売っていた型です。飾りに毛糸でお花を作ってつけてます。
揃える材料
石膏
最初にテスト的に作るならダイソーで売られているアロマスーン用のものでいいと思います。
手軽に手に入り、意外と簡単に作れます。こだわりは吉野石膏のハイストーンNがオススメです。
きめ細やかで滑らかです。Amazon、楽天市場、Yahoo、メルカリなどで購入可能。
型(シリコンモールド)
流し込む型ですが、これもダイソーなどで簡単な型が売られてます。
こだわった可愛い型はAmazon、楽天、Yahoo、メルカリ等で購入可能。
文字リンクを押して見てください。↑ 天使や動物など様々な形があります。
複雑に入り込んだ型よりも最初はシンプルなものがオススメです。型から抜く際に繊細なものの場合は壊れやすいことがあります。

DAISOでの型

AmazonやYahoo等で購入
水、計り、紙コップ、スパチュラ(割り箸)、新聞紙
水は石膏の量に寄ります。なので計りは必須です。紙コップもしくはプラスチックのコップ(使い捨て)石膏と水を入れてかき混ぜる棒としてスパチュラ(割り箸)、予め汚れないように新聞紙を敷いて作業すると後片付けが簡単です。
薄手のゴム手袋、マスク、ゴーグル
石膏の粉が気になる方はマスク、ゴーグル、薄手のゴム手袋を使用すると良いでしょう。
色を付けたい場合は水彩絵の具・飾りにリボンやレース
色を付けたい方は水彩絵の具をほんの少し、レースやリボンで最後の飾り付けをします。
雪の結晶はDAISOさんの型
作り方
分量を測って石膏をコップの中に入れる(この時ゆっくり入れないと粉が舞います)
水を入れたら底から丁寧にかき混ぜます。アロマオイルを入れて2、3分混ぜます。
アロマオイルは2・3滴(好みによって加減してください)
色をつけたい場合は水彩絵の具を2.3滴入れますが、最初に水に絵の具を入れて溶かしておいた方がムラなく仕上がります。思ったより濃い色になるので何度か作って自分の好みの色を出してみてください。
色の入れすぎは硬化不良の原因になります。
ハイストーンの場合、石膏1kgに対して水420gで1分間100回程度の速さで3分間攪拌、
完全によく混ぜたら端から隙間なく型に入るようにスパチュラか割り箸で石膏を流し込んでください。
Daisoさんの100gに対して水30ml、攪拌(混ぜる)は3〜4分。
ムラがあると割れやすくなるみたいなので十分全体を満遍なく混ぜることが大切です。
厚みのある型の場合はトントンと底を持ち上げ落として気泡を抜くようにしてください。
硬化中は40℃位の熱を発して固まります。
薄いものは40分程、厚みのあるもので1時間ほどで固まるので、少し触ってみて温度が下がって固まっていたら型から抜いて乾かします。3日ほど完全に乾いてからリボンなどで飾ってください。
アロマオイルを中に入れてない場合は後からオイルを2.3滴垂らして楽しむことができますが、白いままのアロマストーンはオイルの色が黄色くなるので垂らす箇所は見えにくい所へ垂らしてください。
型によっては使用するアロマオイルはご自分で加減してください。入れ過ぎには注意が必要です。
オススメはレモンやラベンダーですが、ブレンドして好きな香りを楽しんでください。
シリコンモールド(型)はアロマストーンにもキャンドルにも使えて便利です。
気に入った型は、中々手に入らないので思い立った時に購入するのがお勧めです。
コメント